Jupyterで作った画像処理コードをGistを使ってブログにのせる
便利だから使っちゃいなよー!と進められるJupyterを使ってみました.
今回載せるのは以下の内容になります.
- Pythonで書いた画像処理に関する処理
- Jupyterのインストール
- JupyterのコードをGistを用いてブログに貼る方法
練習として画像処理に関するPythonプログラムを書きました.
使ったライブラリは,numpy, matplotlib, pillowがメインです.
今回解いた問題はこちらからお借りしました.
Jupyterは,Anacondaをインストールしてコンソールで"jupyter notebook"を入力したら
ブラウザが立ち上がって使用可能.お手軽ですね.
こちらのサイトを参考に勉強しました.
Jupyter Notebook を使ってみよう – Python でデータサイエンス
遠隔のサーバーにSSHでつないで,Jupyterを起動してみたいが
それはまた別の機会に!
Jupyterで書きたいだけコードを書いて...
以下のサイトを参考にGistに.ipynbファイルをアップロードして
こちらにポッチっとコードを載せました.
GitHub Gistを使ってブログにJupyter(IPython) Notebookを表示する方法
さて,コードは正しく表示されているのでしょうか...?
今回書いたコードは以下の内容になります.
- 画像の読み込みと出力
- 画像の拡大縮小
- 画像の回転
- ガンマ補正
- 2値化(後日,大津の2値化のコードを揚げる予定です)
- ヒストグラム均等化(ライブラリのメソッド使っただけです...)
- 疑似カラー
3.の回転処理で画像の端っこが切れないために,
画像の対角線の長さを三平方の定理で求めて,
その長さの「土台」となる画像を新規で作り,その上に回転させたい画像を張り付けて
回転させれば端が切れずに回転することができました.
5.は後日,大津の2値化(otsu threshold)を実装して載せたいと思います.
7.の疑似カラーは正しく実装できているか怪しいところですが,
こんなもんでしょうか.
Jupyterで画像を表示させながら処理を行えるのは便利ですね!
次回は,大津の2値化のコードを書きたいと思います!